商業登記法82条 株式会社の合併による解散の登記

第82条 合併による解散の登記の申請については、吸収合併後存続する会社(以下「吸収合併存続会社」という。)又は新設合併により設立する会社(以下「新設合併設立会社」という。)を代表すべき者が吸収合併消滅会社又は新設合併消滅会社を代表する。
 
2 本店の所在地における前項の登記の申請は、当該登記所の管轄区域内に吸収合併存続会社又は新設合併設立会社の本店がないときは、その本店の所在地を管轄する登記所を経由してしなければならない。
 
3 本店の所在地における第一項の登記の申請と第八十条又は前条の登記の申請とは、同時にしなければならない。
 
4 申請書の添付書面に関する規定は、本店の所在地における第一項の登記の申請については、適用しない。


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改正前商業登記法82条 株式会社の合併による解散の登記

もう一歩先へ 2項:3項:
合併による変更又は設立の登記と解散登記は同時にしなけければなりません。
もう一歩先へ 4項:
株式会社の合併による解散の登記の申請書には、代理人によってする場合でも、代理権限を証する書面の添付は不要です。

合併による変更又は設立の登記と解散登記とは、同時に審査されるためです。