壱弐
からころも着つつなれにしつましあれば
はるばる来ぬる旅をしぞ思う
慣れ親しんだ妻は、
着慣れた唐衣のように身に添うもの、
そのような妻のあることを思い出せば、
はるばるやって来た旅が、
いっそうしみじみと感じられて参ります。
– 『小説伊勢物語 業平』より
「か・き・つ・ば・た」が現れる 超絶技巧
花一房を
か細い茎が支える その風情から
江戸時代には
美しい人に見立てられたという 杜若(かきつばた)
<<100分de名著 – NHK>>
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