壱弐
津波てんでんこ
「津波の時は てんでんばらばらに
逃げる」という意味です。命を守るためには 一人一人が
少しでも早く逃げることが
大切だからです。子どもも 迎えに行ったお父さんもお母さんも
一緒に亡くなるケースがあまりにも多かった家族が思い合う中で 人と人とが思い合う中で
多くの人が亡くなってしまうだからこそ自分の命をしっかりと
自分で守るということ自分のことを思ってくれている人の命を
守ることになるんだということを自覚せよと教えてくれるていることが
「津波てんでんこ」だと思う「津波てんでんこ」は
自分の命を守ることで
ほかの人も救う教えなのです。
<<地学基礎- NHK>>