投稿日: 2021年1月7日2021年1月27日 投稿者: kazetolionうつつには ~ ことばの道しるべ 壱弐 うつつには さもこそあらめ 夢にさへ 人目をよくと 見るがわびしさ 小野小町、古今和歌集 夢の中でさえ人目を避けて 逢うことができないのは 何ともつらく寂しいことです <<先人たちの底力 知恵泉 – NHK>> 現実の世界では仕方がないとしても、夢の中までも人目を避けて、逢ってくれないと見るのがつらくてたまらない。 <<鈴木 宏子. 「古今和歌集」の創造力 NHKブックス>>