破産法221条 破産手続廃止後又は破産手続終結後の破産債権者表の記載の効力

第221条 第二百十七条第一項若しくは第二百十八条第一項の規定による破産手続廃止の決定が確定したとき、又は前条第一項の規定による破産手続終結の決定があったときは、確定した破産債権については、破産債権者表の記載は、破産者に対し、確定判決と同一の効力を有する。この場合において、破産債権者は、確定した破産債権について、当該破産者に対し、破産債権者表の記載により強制執行をすることができる。
 
2 前項の規定は、破産者(第百二十一条第三項ただし書の代理人を含む。)が第百十八条第二項、第百十九条第五項、第百二十一条第四項(同条第六項(同条第七項又は第百二十二条第二項において準用する場合を含む。)若しくは第七項又は第百二十二条第二項において準用する場合を含む。)又は第百二十三条第一項の規定による異議を述べた場合には、適用しない。


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民法620条 賃貸借の解除の効力

第620条 賃貸借の解除をした場合には、その解除は、将来に向かってのみその効力を生ずる。この場合においては、損害賠償の請求を妨げない。


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改正前民法620条 賃貸借の解除の効力

 
もう一歩先へ
cf. 最判昭32・3・8(昭和30(オ)332  家屋明渡請求) 全文

判示事項
 相殺の遡及効が契約解除に及ぼす影響の有無

裁判要旨
 賃貸借契約が、賃料不払のため適法に解除された以上、たとえその後、賃借人の相殺の意思表示により右賃料債務が遡つて消滅しても、解除の効力に影響はなく、このことは、解除の当時、賃借人において自己が反対債権を有する事実を知らなかつたため、相殺の時期を失した場合であつても、異るところはない。

民法609条 減収による賃料の減額請求

第609条 耕作又は牧畜を目的とする土地の賃借人は、不可抗力によって賃料より少ない収益を得たときは、その収益の額に至るまで、賃料の減額を請求することができる。


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改正前民法609条 減収による賃料の減額請求

民法607条の2 賃借人による修繕

第607条の2 賃借物の修繕が必要である場合において、次に掲げるときは、賃借人は、その修繕をすることができる。
 
 一 賃借人が賃貸人に修繕が必要である旨を通知し、又は賃貸人がその旨を知ったにもかかわらず、賃貸人が相当の期間内に必要な修繕をしないとき。
 
 二 急迫の事情があるとき。


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新設

改正前民法602条 短期賃貸借

第602条  処分につき行為能力の制限を受けた者又は処分の権限を有しない者が賃貸借をする場合には、次の各号に掲げる賃貸借は、それぞれ当該各号に定める期間を超えることができない。
 
 一  樹木の栽植又は伐採を目的とする山林の賃貸借 十年
 
 二  前号に掲げる賃貸借以外の土地の賃貸借 五年
 
 三  建物の賃貸借 三年
 
 四  動産の賃貸借 六箇月

 
cf. 民法602条 短期賃貸借

破産法112条 一般調査期間経過後又は一般調査期日終了後の届出等

第112条 破産債権者がその責めに帰することができない事由によって第三十一条第一項第三号の期間(以下「一般調査期間」という。)の経過又は同号の期日(以下「一般調査期日」という。)の終了までに破産債権の届出をすることができなかった場合には、その事由が消滅した後一月以内に限り、その届出をすることができる。
 
2 前項に規定する一月の期間は、伸長し、又は短縮することができない。
 
3 一般調査期間の経過後又は一般調査期日の終了後に生じた破産債権については、その権利の発生した後一月の不変期間内に、その届出をしなければならない。
 
4 第一項及び第二項の規定は、破産債権者が、その責めに帰することができない事由によって、一般調査期間の経過後又は一般調査期日の終了後に、届け出た事項について他の破産債権者の利益を害すべき変更を加える場合について準用する。


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破産規則32条 破産債権の届出の方式・法第百十一条

第32条 法第百十一条第一項第四号の最高裁判所規則で定める額は、千円とする。
 
法第百十一条第一項第五号の最高裁判所規則で定める事項は、次に掲げるものとする。
 一 破産債権者及び代理人の氏名又は名称及び住所
 二 破産手続及び免責手続において書面を送付する方法によってする通知又は期日の呼出しを受けるべき場所(日本国内に限る。)
 三 執行力ある債務名義又は終局判決のある破産債権であるときは、その旨
 四 破産債権に関し破産手続開始当時訴訟が係属するときは、その訴訟が係属する裁判所、当事者の氏名又は名称及び事件の表示
 
3 破産債権の届出書には、破産債権者の郵便番号、電話番号(ファクシミリの番号を含む。)その他破産手続等における通知、送達又は期日の呼出しを受けるために必要な事項として裁判所が定めるものを記載するものとする。
 
4 前項の届出書には、次に掲げる書面を添付しなければならない。
 一 破産債権に関する証拠書類の写し
 二 破産債権が執行力ある債務名義又は終局判決のあるものであるときは、執行力ある債務名義の写し又は判決書の写し
 三 破産債権者が代理人をもって破産債権の届出をするときは、代理権を証する書面
 
5 裁判所は、破産債権の届出をしようとする破産債権者に対し、第三項の届出書の写しを提出することを求めることができる。


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