ともかくもあなたまかせの年の暮れ
一 茶
たましひの ~ ことばの道しるべ
未来を見て、点を結ぶことはできません ~ ことばの道しるべ
蜀犬 日 に 吠 え ~ ことばの道しるべ
言志録120条 己を失うと
言志録88条 着眼点を高く
言志録124条 雲はやむを得ず
壱弐参
雲煙聚
二 於不一 レ 得レ 已。
風雨洩二 於不一 レ 得レ 已。
雷霆震二 於不一 レ 得レ 已。
斯可三 以觀二 至誠之作用一 。
<<佐藤一齋・秋月種樹(古香). 南洲手抄言志録 南洲手抄言志録(青空文庫)>>
雲煙 は已 むことを 得 ざるに聚 る。風雨 は 已 むことを 得 ざるに洩 る。雷霆 は 已 むことを 得 ざるに震 ふ。斯 に 以 て至誠 の作用 を觀 る 可 し。
<<佐藤一齋・秋月種樹(古香). 南洲手抄言志録 南洲手抄言志録(青空文庫)>>
雲 は やむを得ず 集まり、 風雨 は やむを得ず 降り、 雷 は やむを得ず 響く。 これ を 見 て 至誠 の 作用 を 考えよ。
水上基地; 佐藤一斎. 現代語訳 言志四録 言志録 (現代語訳文庫)
津波てんでんこ ~ ことばの道しるべ
壱弐
津波てんでんこ
「津波の時は てんでんばらばらに
逃げる」という意味です。命を守るためには 一人一人が
少しでも早く逃げることが
大切だからです。子どもも 迎えに行ったお父さんもお母さんも
一緒に亡くなるケースがあまりにも多かった家族が思い合う中で 人と人とが思い合う中で
多くの人が亡くなってしまうだからこそ自分の命をしっかりと
自分で守るということ自分のことを思ってくれている人の命を
守ることになるんだということを自覚せよと教えてくれるていることが
「津波てんでんこ」だと思う「津波てんでんこ」は
自分の命を守ることで
ほかの人も救う教えなのです。
<<地学基礎- NHK>>